数理教育研究会

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【食塩水の濃度】天秤法って裏技なの?どっちがどっち【中学受験】


中学受験の算数で食塩水の濃度の問題を解くときに
天びん法や面積図を使うのは今では当たり前のテクニックになりました。

問題解くのに非常に便利な解き方ですが
中学の数学で食塩水の濃度の問題が出た時に天秤法を使うと0点になることがあります。
そんな天びん法は根拠のないような、問題が解けるだけの意味のない解法なのか
検証してお話ます。

中学への算数2022年7月号で茶谷が
『面積図、天秤法を過信してませんか?』
を書かせて頂きましたが
便利な天秤法や面積図ではうまくいかないタイプの問題の方をとりあげてるので、
こちらも良ければ是非ご購入して参考にして頂けたらなと思います。

【赤本、青本、入試の軌跡、鉄緑会、聖文新社】東大数学50年比較どっちがどっち【東大】


東京大学の過去問は色々なものがありますがが、各教科の多年度本も多くでています。
どの出版社のものが良いのか、どう違うのか
一冊だけでいいのか、それとも複数冊あった方がいいのか
5冊紹介してお話します。

紹介した本
・聖文新社 東京大学数学入試問題50年
・教学社 赤本
・駿台文庫 青本
・角川学芸出版 鉄緑会 東大数学問題集
・東京出版 東大・入試数学 50年の軌跡

難問ばかり解いてると 中堅中にも通らなくなるの?


よく保護者の方から塾の先生に難問ばかり解いてると簡単な問題も解けなくなると言われたけど本当にそうなのかというご相談を受けることがあります。

難問を解くのは何故、重要なのか
難問ばかり解いてるとどのようなデメリットがあるのか
簡単な問題が解けなくなるのはどのような場面なのか

分析してお話します。

算数の問題は何回解けばいいの?


算数の問題は何回も繰り返して解くと指導されていることは多いです。
繰り返すことによってどんなメリットがあるのか
デメリットはないのか
そして本題の何回を解けばいいのか?
色々な状況が考えられると思いますが、目安となる回数を紹介したいと思います。

算数の問題に方程式を使うってどうよ?どっちがどっち


算数の問題に方程式を使うことかどうか議論になることがあります。
数学のように方程式で勉強した方が良い点数がとれるのではないか
もう最初から数学のように方程式を習った方が効率が良いのではないか
という話もあったりします。
本当にそうなのか算数の問題に方程式を使うことはどの程度、有効で
方程式を使わない意義とは何か検証してお話します。

算数・市販の問題集 、難しいもの3選


よく保護者の方から算数の勉強において、お薦めの参考書はないのかを聞かれたりします。
お薦めの参考書シリーズ第二弾は。
今回は力の余っている受験生がより一層難しい問題集をやるとすればどんな問題集があるかご紹介します。

・最高水準問題集(文英堂)
・算数合格へのチャレンジ演習(東京出版)
・難関8校算数10年(英俊社)

基礎が完璧に解けるようにならないと応用問題は解いちゃいけないの?どっちがどっち


基礎論点が完璧に習得できないと応用問題を解いてはいけないのか
それとも8割程度の理解で応用問題に進めてしまっていいのか
お悩みの人も多いと思います。

基礎論点の習得は大切ですが、基礎論点ばかりやっていて本当に完璧になるのか
基礎論点ばかりやっている場合にどんな問題が生じてくるのか
それを解消するにはどうしていいのかお話します。

【麻布,開成,武蔵】2022年度東京男子御三家、入試分析【中学受験】


2022年度の入試分析
東京私立中学、男子御三家である
麻布中学、開成中学、武蔵中学
を今回はとりあげます。

今年の各校の倍率は!?
それぞれの学校の平均点は?難易度は!?
今年の算数の傾向どうだったのか?
来年に向けてどう対策をしていけばいいのか?
それぞれの学校について比較してお話します。

2022年度甲陽学院・大阪星光入試分析


2022年度の入試分析
兵庫の最難関中である甲陽学院
大阪の最難関中である大阪星光
を今回はとりあげます。

それぞれの今年の倍率は下がった!?
全体の平均点は?難易度は!?
算数はどんな問題だったのか?
算数の難易度、傾向は?
来年に向けてどう対策をしていけばいいのか?
検証してお話します。

恐い先生は絶滅危惧種!?どっちがどっち


最近、恐い先生はあまり見かけなくなりました。
今の時代では商業ベースに乗せるには中々難しかったり
SNSの発達で切り抜かれて流されることもあり難しくなってきました。
しかし実績を出してきり必要とされてきた恐い先生もいるので評価は難しいところです。
恐い先生はどうなのか、視聴される方も動画を見て一緒に考えることが出来たらなと思います。

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